２０１１年７月中旬。

弁護士さんが、嬉しそうに
「離婚早めにできそう。」
と、電話がありました。

２番目元夫の父親から、親権をあきらめて、離婚する連絡がきた。

でも、気まぐれな方々なので信用できません。

双方の条件をまとめた書類を、弁護士さんが作成。

離婚の条件はシンプル。
・養育費は月２万円。
・面会は月１回。
・離婚しても、姓を変えない。

DV行動あれば面会拒否できると説明受けた。

弁護士事務所に２番目夫を招き
事務員さんが、書類に自署と印鑑をもらう
離婚届は弁護士事務所で保管。

後日、私と弁護士事務所の事務員さんで本籍地に提出。

数分後には不備無く受理！

弁護士事務所のお兄さんに、手土産渡し。
深々とお辞儀をして、終了。

意外と簡単に終わりました。

2011年７月末。やっとで離婚できました。

しかし、まだ安全とはいえません。

実家から、2番目元夫の知らない場所へ転居。
ストーカー防止のため住基ロックをかけ、娘をしっかりと守る。

これから、また忙しくなりそうです。

【広告】これが良いキッカケになるかも。
うつ病完全脱出法マニュアル（2,960円）

２０１１年６月後半に１回目調停がありました。

この日、私は別室で控えていました。
２番目元夫と、私の代理の弁護士さんが調停会場へ。

事前に私の要望を、弁護士さんに伝えていたので、
それを弁護士さんがまとめて、読み上げたそうです。

２番目元夫の主張
離婚はするが、親権はゆずらない！！
と、キレていたとのこと。

親権をゆずらない理由を聞かれて、答えた内容が…
「母親が再婚したときに、
　娘の姓を変更できないように監視するため。」
出た、ＤＶ的思考･･･弁護士さん、苦笑です。
弁護士さんいわく、１回目調停は様子見だから不成立にしたようです。

後日、１回目調停の状況報告を聞いて、私も苦笑でした。

２回目が不成立だったら次、裁判と弁護士さんから説明あり。
仕事を休んで、２回目調停に参加することにした。


そして、２０１１年７月初旬に２回目調停。

はじめに、私と弁護士さんが調停会場呼ばれた。
調停員２名に今後について、親権をどうして譲りたくないかを伝えた。
私の理由は、子供のためにDV被害から逃れるため。
日常的なＤＶに、2番目元夫が加害意識無いから危険。

誰一人、DVについて疑う者はいなかった。

調停員と私達は１０分程度で話が終った。

その後、２番目元夫と、夫の父親が調停会場へ。
彼らは１時間ずっと親権について話をしていたとのこと。

私と弁護士さんは、控え室で待ってました。
その時に、裁判になった場合の流れ、
必要書類の準備方法など聞きました。

２番目元夫と父親が、控え室に移動した。

その後に調停会場へ移動
調停員、裁判官、弁護士さん、私の４人で数分だけ話をした。

さすがに2番目元夫の話を１時間以上聞いて　うんざり　な感じ。
２番目元夫だけ希望を、延々言うだけ。
調停員や裁判官の話をさえぎり、全く聞かない。
２番目元夫は、勝手に法律を作ったり
調停員や裁判官に対して、失礼な態度を取ったとのこと。

やっぱりね。と、思いました。

なんだかんだで、２回目の調停はトータル２時間以上かかった。

結局、不成立。

裁判に向けて準備だね！
と、弁護士さん。
すんごく瞳がキラキラ活き活きしてました。（笑）

【広告】これが良いキッカケになるかも。
うつ病完全脱出法マニュアル（2,960円）

辛い経験の思い出話です。実経験をありのまま書いてます。
不愉快になる方もいらっしゃると思われますが、ご了承下さい。

２０１１年５月中旬の話。

この時期、2番目元夫に秘密でブログを書いてました。

離婚について調べている内容を、備忘録がわりに載せてた。

私のＰＣは、パスワードかけていた為
安全かと思い、履歴などは消していませんでした。

ある日、仕事中に私の携帯電話の留守番メッセージ1件。

昼休憩中に確認すると･･･恐怖で足がすくむ。

2番目元夫、だいぶ興奮しているようで、支離滅裂。

聞き取れたのは
「キミは離婚考えてるようだけど、話合いしよう」
酔っ払いみたいな、ろれつの回らない感じ
とても低く、暗い声。
上記の聞き取れた部分以外、ブツブツ聞こえる。
2分程続いて、プチっと切れた。

すぐに上司へ相談。

メッセージ聞いた上司、顔面蒼白。
「ヤバイね、これ。呪われそう…」との感想。私も思った。
上司から、安全な場所に隠れるよう提案され、早退。
ＤＶ被害を面接時に伝えていたため、協力的でした。

そのまま、警察署の生活安全課へ。
生活に必要な荷物を取りに、相談員と帰宅。車は別です。
玄関で、2番目元夫と相談員が話をしている時
サッと家に入りこみ簡単な荷造り。
大きな旅行バックと、小さな段ボール箱1個。

　　2011年1月の非難をした際、
　　弟の住む実家へ荷物預けているため
　　今回の荷物は少なく済みました。

玄関へ戻ると、2番目元夫が通してくれない。
髪をひっぱられ、悲鳴を上げる私。
相談員が助けてくれました。

2番目元夫は大声で叫んでいる。
無視して、そのまま車発進。
相談員が取り押さえている時に、逃げるよう事前に言われてました。

それから、娘を迎え、弟の住む実家へ。

今回は、仕事を辞めたくない為
女性相談所のシェルターではなく
弟の住む実家へ非難しました。


何故バレたのか？。
不思議に思ってました。

後日、彼のメールで種明かしされました。

彼は私が仕事で不在の時、インターネット履歴を監視していた。

インターネット履歴を全て確認したところ
ブログに離婚のことが書いてあったので、ご立腹された様子。
離婚理由も細かく掲載されていた為、説明省けました。
法テラスで、弁護士手配済んでいることまで、わかってました。

ご丁寧に、2番目元夫の状況を細かくメールしてくれました。

私は返信しません。電話も無視しました。

連絡手段は弁護士経由のみ。

2011年5月から2011年7月まで、娘との面会も完全拒否してました。

ちなみに、2番目元夫は、私の職場、娘の保育園を知りません。
弟の住む実家は、交番近く。怖がって近づきません。

でも、沖縄県内に住んでいるあいだは、いつも恐怖を感じてました。

【広告】これが良いキッカケになるかも。
うつ病完全脱出法マニュアル（2,960円）